レーサー山崎信介のブログ ~WING BREEZE~

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秋も深まり

やっと秋らしい気候になってきましたね、ちょっと寒すぎるくらいですが・・・。
10月に僕も三・十・路・を迎え、早いものでレースを始めて10年が経ちました。

先週、今までお世話になったチームにお邪魔してきました。一つめは19歳の頃、バイトで貯めたお金を持って門を叩き、レーサーになる為の最初の一歩となったカートショップ。 二つめはその半年後、自分の力を試そうと受けたオーディションに合格し、キャリアで最初にチャンピオンを獲ったFJのチーム。 そしてもう一つは、ルマンを目指すきっかけとなったスポーツカー、F3ベースのGC21で色々とお世話になったチーム。

それぞれ当時の事や近況報告など色々と話してきましたが、話している中で自分がどの様にしてレースを始め、どの様なドライバーを目指して歩んでいるのか考えさせられました。
自分の個性はなんだろう?自分でなきゃ表現出来ない事ってなんだろう?

僕は子供の頃からカートをやっていた訳じゃなく、高校を卒業してバイトをしながらレースを始めました。 つまり特別な環境があった訳でなく、いたって一般的な環境からレースを始めたってことです。 始めた時にはコンプレックスでもありましたが、今ではそれが自分の個性、武器であると思っています。 なぜならレースをよく知らない人達と同じ目線でレースを見られるから。 一般社会においてモータースポーツがどの様に見えているのか、内側にいて勘違いしてしまわない様、僕は常に外側から見るように心掛けています。 

そんな僕が世界の舞台で活躍して、車が好き嫌いとは関係ないところで、レースの素晴らしさを伝えられればと思っています。 モータースポーツは始めるのに最もお金の掛かる特殊なスポーツ。 特別な環境で育ったドライバーが多くを占めるのは当然のことで、今後もそれは変わらないでしょう。 しかし、その中で一般的な環境で育ったドライバーが世界で活躍していたら、よりレースを身近に感じてもらい、多くの人に感動と希望を与えられると信じています。 環境は夢を諦める理由にはならない。 今置かれている環境で最善を尽くしていれば、その環境は目標に向けて変化していく事を、僕はレースを通じて表現していきたいと思っています。


まぁ、ちょいと話が長くなりましたが、そんな物思いにふけるくらい、秋も深まったということです!

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テーマ:自己紹介 - ジャンル:その他

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スポーツの秋

今週はスポンサーさんに誘われてテニスとゴルフをしてきました。
テニスは久しぶりでしたが、最近涼しくなってきたので気持ちの良い汗がかけますね♪

今年の夏は「海外の夏!」だったので、秋は「スポーツの秋!」にしようと思います。

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12時間耐久レース

マレーシアより帰ってきました!

水曜日の夜に現地入りし、木曜からプラクティスがスタート。
走り出すと、前回のテストで解決したはずの無線トラブルと、ブレーキングした時の問題が直っていない・・・。その後何度も修復を試み、最後のナイトセッションまでには全て解消!”You guys did a very good job !!” なーんつって皆に感謝を伝え、金曜日の予選へ。

金曜の予選では僕がこの車でのベストタイムを更新し、ピットに戻るとまるでポールポジションを獲ったかの様な盛り上がりでみんな拍手喝采!しかーし、この予選はドライバー3人の平均タイムで争われる為、最後に走るオーナーのタイム次第で順番が決まる・・。実は僕らの参加するクラスAは27台がエントリーし、予選通過は20台のみ・・・。つまり7台はこの日でお疲れちゃん♪となってしまうわけです!しかし、初レースとなるオーナーには厳しい現実が・・前日と同じ様な走りが出来ず、タイムに不安を残したまま予選終了。2時間後に出た正式結果では何とギリギリの17位!これまたポールを獲ったかの如く皆で喜び合い、土曜のレースに向け準備を進めます。

迎えた土曜のレースでは、僕がスタートを担当。77台もが走るレースなので最初の混乱に気を付け、順位を9番手まで上げて最初のピットイン。その後もみんな順調に周回を重ね、6番手付近でレースを進めていきます。何故か毎回僕が担当の時に、我々の大きな目標であるチーム・マレーシア・ホンダ(同じシビックをワークス体制で臨む優勝候補)に出くわしてしまい、時には5周以上サイドbyサイドのバトルを繰り広げますが、パスした時には無線でクルーも大喜び!そんな中レースも後半戦に入ってくると、ホイールナットが緩むトラブルが出たりしますが、好判断でピットに戻れた為大事には至らず。ナイトセッションに入ると多くの車が脱落していく中、我々はその後大きなトラブルも無く、最後のスティントをオーナーに任せます。そして迎えた12時間後、オーナーが運転するマシンは無事チェッカーを受け、何とクラス4位でゴール!同じシビックユーザーの中ではトップフィニッシュとなり、前日予選通過でヒヤヒヤしていたチームがもう一歩で表彰台というところまで順位を上げました!!

今回のMerdeka Millennium Enduranceレース参戦に当たって、オーナーは5年越しの思いで準備していました。この結果は彼の予想を大きく上回っていた様で、レース後には奥さんと共にとても感銘を受けていました。メンテナンスを担当したのは、シンガポールの若い兄弟が営む小さなチューニングショップで、スタッフの半数以上は銀行員や不動産屋などのボランティアでしたが、そんな彼らが初レースでこの成績を残せたのは素晴らしい!次に向けて良い自信に繋がると思います。

7月下旬のシンガポール行きがキッカケで今回彼らとレースする事になり、今までとは少し違う形でチームと関わりましたが、皆がハッピーな結果に貢献出来たのはとても嬉しいですね。また僕にとって久し振りの海外チームでしたが、同じ目標を持つ者同士が敬意を持って意見を出し合い、ときに表現が難しい時も相手を理解しようと一生懸命な姿勢は素晴らしいなと、改めて感じました。また一つ貴重な経験が出来、より一層海外で活躍したいと思いました!

3drivers.jpg  DSCF0030[1]  After the race3



テーマ:マレーシア - ジャンル:海外情報

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